越年越冬活動 無事終わりました!


2016~2017越年越冬活動は,毎日約60名のボランティアの参加を得て無事終わりました。

今回の越冬で炊き出しに並ばれた方は平均173人。
前回が162人、前々回が161人だったのに対して約10人の増加でした。
理由はわかりません。

今回もたくさん方から、活動資金・衣類・靴・石けんやカミソリ・カイロ・野菜・がんもどきと生揚げ・鮭・みかん・お米・調味料・お菓子・みかんジュース1800本・クラッカー350個など数え切れないほどのご支援をいただきました。

越年越冬活動では、毎年このときだけ来てくれるボランティアの方々に再会するのも楽しみです。
渡り鳥というか、冬の七夕というか、1年たっても忘れずにまた来てくれる人たち、これがTENOHASIの財産です。

年越し派遣村以来、毎回参加してくれる練馬区職員労働組合の皆さんも、嬉しい渡り鳥。越年越冬活動の大事な戦力です。労働運動かくあるべし。
○島区職員労働組合の皆さまもお待ちしております!

 同時並行で行われた「ふとんで年越しプロジェクト」フェイスブック:https://www.facebook.com/futon.toshikoshi/ ツイッター:https://twitter.com/futon_prj
では、生活相談に来られた方や夜回りで出会った方、そしてプロジェクトメンバーが東京中をアウトリーチして出会った方25人に宿と食事を提供し、相談して、役所が開く今日から生活保護や自立支援センターなどの公的支援につなげるお手伝いをします。その中には女性や、障害のある方も多く、必要に応じて継続的な支援をしていく予定です。
 ちなみに資金はクラウドファンディングで募りましたが目標額60万円に対して、何と270万円が集まったそうです。感謝感激。おかげでたくさんの部屋を用意出来ました。



 医療相談では毎回20~40人の相談を受けました。この10日間で合計4回の医療相談があったので、緊急性のある重い病気の方はほとんどおらず、血圧を測ったり風邪薬を出しながらの語り合いが中心だったとか。
 医療班のT医師からのメールです。
「医療相談では、普段気になっていた方とゆっくりお話しすることができました。その中のお一人は、70歳台前半ですが、今も清掃のお仕事をされていて、年金もあり、暖かいアパートに一人暮らしとのこと。でも、親しい友人や頼れる方もおられないとのことで、毎回、炊き出しに来られています。ここに来るとホッとするといわれていました。自転車を30分こいで来られているとのことでした。」
 生保や年金がある人が炊き出しに並ぶのを嫌がる・非難する人もけっこういるのですが、こんな、家はあるけど孤独な、「心のホームレス」とも言うべき人たちが「ホッとする」場所になっているのであれば、これからも炊き出しを続けていきましょう。
清野賢司

この記事を書いた人

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