5/14㈯ 炊き出しボランティア日記

5/14の午後、池袋の公園で行う食料品配布のボランティア活動に初参加した。会場に行く前に代表の清野さんの講義を受けるため、某所に集合した。清野さんからTENOHASIの支援について概要を聞き、会場に向かった。
会場では、配布する食料品の準備が行われ、また、鍼灸マッサージや医療相談の設営もあった。私たち初回メンバーは手を洗い消毒後ビニール手袋装着の上、先輩ボランティアの方からの指導を受けながら、トマト、果物、野菜ジュース、チョコレートやパン等を袋に詰めた。さらにお弁当が届き、箸をセットし袋に入れた。長年TENOHASIでボランティア活動に携わっている方も多く、輸送、運搬の連携プレーや、袋詰め、設営等をテキパキこなされる姿を間近に拝見し、学ばせていただくことが多くあった。用意が完了する頃、食料品を待つ方々が長蛇の列になっていた。18時に配布が開始され、さば味噌弁当と果物などの詰め合わせ袋をお渡しした。今回、用意していた500食分の食料品をほぼ全てお渡しした。その後片付け撤収、周囲の公園を見回り、反省会をして解散した。

今回初めてTENOHASIのボランティアに参加させていただき、多くの方が長い時間この会場に並ばれていた姿を拝見し、その方たちの生活の厳しさをほんの少しですが察することができたと思っています。日本の社会は滑り台と言われており、一度困窮してしまうとなかなか戻れないのが現状です。行政に生活保護の申請に行くと無料低額宿泊所を紹介されるそうですが、中には悪徳な貧困ビジネスの住居が含まれている可能性があり、そのような物件ではプライバシーもない共同スペースでの生活を強いられ、また、生活保護費を受給しても大半が搾取されてしまうと説明を受けました。TENOHASIでは非常に安価な費用で入居できる個室シェルターを用意しており、そこでは心身共に安心した生活を送れるそうです。人は人間たるに値する生活を保障され、また、尊厳を守られてこそ再起が図れると考えます。これからの生活困窮に対する支援の在り方について社会保障制度等、国民の一人として政治に積極的に参加し、意見を表明していくことが大切であると思いました。私は、今、まさに困窮している方には、ボランティア活動という形で支援の気持ちを届けさせていただきたいと思います。この度は参加させていただきありがとうございました。 T.N

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