8月14日 炊き出しボランティア日記

私は今回初めてTENOHASIのボランティアに参加しました。コロナ禍で沢山の人が生活に困窮していて炊き出しに沢山の人が訪れる様子をテレビニュースで見て苦労している人のために私が何か力になれる事はないのだろうかと思っていたところTENOHASIを見つけ参加することに決めました。
事前にTENOHASIが行っている活動についてやホームレスについて事務局長の清野さんからレクチャーを受けたのですが自分はホームレスについて何も知らなかったんだなあと痛感し、ホームレスへのイメージもガラッと変わりました。パワハラが原因で失業したり、病気、障がい、過去のトラウマなど様々な理由で働く事が困難な人がホームレスになってしまうこと、本当に悲しい事だと思いました。貧困ビジネスについて、ホームレス状態からの脱出がどれだけ難しいのかなど、国民全員が知り理解するべきだと思いました。
炊き出しには高齢の方から若い方、女性、ヘルプマークを付けている方、様々な方が雨のなか約250人の方が訪れました。生活に困窮しているように、炊き出しに並ぶような人には見えない方もいてこれもコロナ禍の影響なのかなと思い今までで一番コロナの影響を実感した気がして一刻も早くコロナが収束して欲しいと強く思いました。今回のボランティアに参加する前は誰かの力になれたらいいなあ程度の軽い気持ちでしたがボランティアが終わるとこれきりで終わらせたくないと思いました。
また参加します。ありがとうございました。
ボランティアm


この記事を書いた人

blog_before2023