劇団「銅鑼」:からまる法則 再演のお知らせ

しあわせは、あなたを こまらせて ちかづいてくる…。

 充電器のコード、ケースに入ったクリップ、針金のハンガー、

急いでいる時に限って絡まる。

人生も…。からまる法則があるのか?

去る2013年3月に、われわれTENOHASIの活動を丹念に取材され、
それを反映した舞台劇「からまる法則」が
多くのかたがたの大盛況のもとに公演されました。
好評をうけて、「からまる法則」の再演がされますが、
いよいよ、2ヶ月後に迫ってきました。

東京公演は、初演と同じ俳優座劇場で7月30日~8月2日にあります。
その後、埼玉県・群馬県の演劇鑑賞会で5回上演します。

再演ということで、脚本が改定されさらに内容が良くなっています。
是非、多くのみなさま、公演にお越しください。

公演スケジュール、チケット申し込み等の詳細
はこちらをご参照ください。

「からまる法則」~あらすじ~

企業弁護士として活躍する真理子のもとに、
幼くして別れた父が病気だという知らせが届く。

かつて住んでいた家を訪ねてみると、
そこはホームレス支援団体の拠点となっていた。
炊き出しに集まる人たち、保護されている人たち。

思ってもみなかった父の生き方に戸惑いをかくせない真理子。

そこに現れた一人の男。
・・・真理子の抵抗むなしく、
どうしようもなくめんどくさいことになっていく・・・。

【企画にあたって】

劇団創立40周年記念公演第7弾として、
2013年3月俳優座劇場にて初演、高い評価を得ました。

ホームレス支援をモチーフにした作品で、
格差社会・反貧困を背景にしながら、
共生・人間再生・家族の再生を描いた感動の物語です。
この度、さらに改稿し再演することになりました。

ホームレス支援だけではなく、
知的障害を抱えて就労が困難な人、
リストラされ家族が崩壊してしまい自暴自棄になった人、
親を頼れなくなった子ども・・・
そんな町の片隅で生活が困窮している人をなくしたい。

「いつか路上生活者の方がゼロになって、この活動がなくなれば良いと考えています」

そんな思いで、活動を続けるメンバーとの関わりの中で、
主人公・真理子は、弁護士として人間としての生き方を変えていきます。

年間自殺者が3万人を越える現代日本。
そして先の震災は多くの人々に心の傷も残しました。
自らの存在価値を生み出しにくい殺伐とした現代社会に一石を投じ、
人と人の絆の再生に役立つことが出来ればと願いこの作品を企画しました。

『Big brother』『はい、奥田製作所。』などロングラン作品を生み出した
劇作家・小関直人と、演劇界を熱く牽引する演出家・松本祐子でお送りする話題作。

みなさまのご来場をお待ちしております。

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