生活保護の本当を知る雑誌「はるまち」創刊!


今回は雑誌『はるまち』をご案内いたします。
 生活保護というと、どんなイメージをお持ちですか?
 不正受給してギャンブルに走る、そんなイメージではないですか?
 実は、不正受給の割合は金額ベースでみると0.3%です。
 そしてこの制度の利用者は、子どもの割合が14%と意外に多いのです。
 そんな生活保護の「本当」を知る貴重な雑誌です。

①季刊『はるまち』創刊しました

 生活保護利用者、元利用者の子ども・若者が取材・執筆・編集し、また実名・
顔出しで創刊する雑誌です。なかなか声をあげられない人たちが多い中、イメー
ジ改善のために勇気を出して取材にこたえてくれました。制度や法律についても
知る事ができます。
内容をご紹介しますと・・・

Interview「はるを待つ声」 「ワタルとシンゴ ケアと農業で身を立てる」
cookingほがらかに食べる※スキルを磨く 「栄養確保のためのレシピ」
editor’s Voiceぼくらの日常 「さよの昨日今日明日」
feature 社会的だけど経済的 「特集:エスロイ SROIって何?」
editor’s Voice城北貧困バスターズ 「おせっかいおばさん吼える」
feature 子どもの貧困対策法 「子どもの貧困対策法を子ども・若者たちの手に」
talk essay春を待つ人たちへ 「お金は全部つながっている。オスプレイは買う
のに、なぜ子ども達の暮らしは守らない?アーサー・ビナードさん」
その他マンガ、映画評、書評、節約法、星占いなどなど読みどころ満載です。

 価格:200円(税込)2013年9月創刊号発行
12月2号発行、以後、2014年3月、6月、9月と3カ月毎に刊行予定(創刊号発行済み)

都内で販売しているところは
ジュンク堂池袋本店、ミズ・クレヨンハウス、その他いろいろ
こちらに詳しくご紹介してあります。
http://www.istones.jp/archives/53

また、はるまち編集部メール
info★harumachi.org
でもお申込み受付しています。(★を@に変えてください)

今後も、全国どこでも取り扱ってくださるお店を募集中です。

★『はるまち』創刊イベント
日程* 9月27日(金)
会場* ウナ・カメラ・リーベラ
中野区中野2-12-5 メゾン・リラ101号 
TEL:03-5340-8292 HP:http://unacame.com/
時間* 16:00 ~ 17:30 第一部 ゲスト:湯浅誠さん
19:30 ~ 20:30 第二部 ゲスト:マエキタミヤコさん
(二部入れ替え制となります)
定員* 各20 名
会費* 2000 円( 1部、2 部各2000 円となります)
はるまちオリジナルプレート・ワンドリンク・『はるまち』創刊号付!

*お申し込み・お問い合わせは
下記アドレスにてよろしくお願いいたします。
昼夜両イベントに参加ご希望の方は、申し込みメールにその旨お書き添えください。
harumachi.una☆gmail.com。(☆を@に変えてください)

*詳細は下記サイトにてご覧ください
http://www.istones.jp

ところで、NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワークは地域の子どもの見守りな
どを行うNPO法人として設立されました。。
豊島子どもWAKUWAKUネットワークについて
http://toshimawakuwaku.com/

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